「既婚者ならではの悩みを相談できる人を探している…」
「共通の趣味や価値観を持つセカンドパートナーと出会いたい…」
そんな想いを抱えている方のために、この記事では既婚者の出会いの場をご紹介します。
通常、既婚者と言うと新しい出会いは禁断の行為。しかし、実は今回おすすめする出会いの場を利用して、セカンドパートナーを見つけている既婚者はたくさんいます。
あなたもぜひ、出会いの場として利用してみてください。
既婚者が「出会いの場」を探すときの注意点
既婚者が新たな出会いを求める場合、その行動には責任と慎重さが求められます。
法律や倫理に触れたり、自身や周囲の人間関係を壊したりしないように、注意すべき点を押さえておきましょう。
不貞行為はNG
大前提として、既婚者が配偶者以外と不貞行為すること(肉体関係を持つこと)は、法律で認められていません。
不倫行為は、慰謝料請求の対象となるだけでなく、社会的な信用を失墜させる可能性もあります。
軽い気持ちで関係を持つことは避け、一線を越えないよう注意しましょう。
また、出会い目的で既婚者であることを隠して交際を始めることも、後々トラブルに発展する恐れがありますので、誠実な行動を心がけましょう。
目的を明確にする
「出会いの場」には、様々な目的を持った人が集まります。軽い出会いを求める人もいれば、真剣な交際相手を探している人もいます。
自分がどのような出会いを求めているのか、事前に明確にしておくことが重要です。曖昧な気持ちで行動すると、相手に誤解を与えてしまう可能性があります。
目的を明確にすることで、より有意義な出会いにつながるでしょう。
既婚者の出会いの場8選
職場
職場は、既婚者にとって最も身近な出会いの場のひとつです。
毎日顔を合わせて仕事をする中で、自然と親近感が湧くこともあるでしょう。
共通の話題も多いので、会話も弾みやすいというメリットがあります。
しかし、通常、既婚者が社内でセカンドパートナーを見つけることはご法度です。もし、社内恋愛に発展したとしても、バレたら異動や解雇といったペナルティを課されるリスクが非常に高いです。
現在の生活に大きく影響を及ぼすため、セカンドパートナーを見つける場としては適切とは言えません。
趣味・習い事
共通の趣味や習い事を通じて出会うことは、共通の話題や価値観を持つ相手と出会える可能性が高いです。同じ目標に向かって努力する中で、共感や友情が生まれやすい環境と言えます。
スポーツ、音楽、語学など、さまざまなジャンルの趣味や習い事があるので、自分の興味関心に合ったものを探してみましょう。サークルや教室など、出会いの機会が多い場を選ぶのもポイントです。
SNS
FacebookやX(旧Twitter)、InstagramなどのSNSは、今や多くの人にとって欠かせないコミュニケーションツールとなっています。これらのSNSを通じて、共通の趣味や価値観を持つ人と出会える可能性もあります。
ただし、SNSでの出会いは、相手の素性がわかりにくいというデメリットも。個人情報をむやみに公開しない、安易に信用しないなど、注意が必要です。
同窓会
学生時代の友人との再会は、懐かしさとともに新鮮な気持ちをもたらしてくれることがあります。当時とは違う関係性が生まれる可能性もあり、恋愛に発展することも少なくありません。
しかし、同窓会をきっかけにセカンドパートナーを見つけることができたとしても、現在のパートナーが同級生の場合、誰かを通じて二人の関係がバレる恐れも…。
キャバクラ
キャバクラは、男性客の話を聞き、楽しく会話をすることを仕事とする女性が働くお店です。お酒を飲みながら、仕事やプライベートの悩みを聞いてもらったり、楽しい時間を過ごしたりすることができます。
ただし、キャバクラはあくまで娯楽の場であり、真剣な恋愛に発展する可能性は低いです。女の子も仕事のために、お金を稼ぐために、男性と懇意にしているので、セカンドパートナーを見つける場としては適切とは言えません。
また、高額なお金がかかるところもデメリットです。
既婚者向けの合コン
既婚者向けの合コンとは、一般的な合コンとは異なり、参加者が全員既婚者であることが特徴です。そのため、お互いの状況を理解したうえで、安心して出会いを求めることができます。
また、主催者がセキュリティー対策や個人情報保護に力を入れている場合が多く、安心して参加できるというメリットもあります。
ただし、一般的な合コンと比べて開催数が少ない場合があり、希望する条件の合コンを見つけるのが難しいこともあります。
既婚者向けのマッチングアプリ
近年、スマートフォンで利用できるマッチングアプリが普及しており、その中でも既婚者向けに特化したアプリも数多く存在します。
これらのアプリは、ユーザーのプロフィールや希望条件に基づいて、相性の良い相手を紹介してくれるため、効率的に出会いを求めることができます。
また、メッセージ交換機能などを利用して、相手の性格や価値観などを知ることができるのも魅力です。
ただし、基本的にアプリは有料会員登録が必要です(女性は無料であることが多い)。サクラ・悪質なユーザーがいることもあるため、マッチングして実際に会う相手については慎重に考慮する必要があります。
相席屋
相席屋とは、店員が相席を希望する男女をマッチングしてくれる飲食店です。
料金システムは店舗によって異なりますが、一般的には男性側が料金を支払うシステムが多いです。
相席屋は、短時間で多くの異性と出会えることがメリットです。
ただし、真剣な恋愛に発展する可能性は低め。また、既婚者はNGだったり、ナンパ目的の利用は禁止されたりしています。
既婚者が異性と確実に出会うなら「合コン」か「マッチングアプリ」がおすすめ
既婚者でありながら新たな出会いを求めるなら、結論、
- 既婚者向けの合コン
- 既婚者向けのマッチングアプリ
この2つがおすすめです。
どちらも、一般的な出会いの場と比べて、既婚者にとって有利な点が多く存在します。
ここでは、それぞれのメリットを詳しく解説し、なぜ既婚者におすすめなのかをご紹介します。
お互いの目的がマッチしている
合コンやマッチングアプリに参加する既婚者の多くは、恋人や結婚相手ではなく、異性との刺激的な時間や、気軽にデートを楽しめる相手を求めている傾向があります。
そのため、一般的な出会いの場のように「結婚を前提としたお付き合い」を意識する必要がなく、お互いのニーズが合致しやすいと言えるでしょう。
また、既婚者同士であれば、パートナーがいることの理解があり、秘密を守ることへの意識も高い場合が多いです。
コストパフォーマンスがいい
合コンやマッチングアプリは、一般的な出会いの場と比較して、費用対効果が高いというメリットがあります。
例えば、高級レストランでの食事や旅行など、高額な費用がかかる出会いに比べて、合コンやマッチングアプリは比較的リーズナブルな費用で参加できます。
また、短時間で多くの異性と出会えるため、効率的に時間を使うことも可能です。
マッチングアプリの場合、家族や知り合いにバレにくい
マッチングアプリは、スマートフォンさえあれば、いつでもどこでも利用できる手軽さが魅力です。自宅や外出先など、自分のペースで相手を探せるため、時間や場所に縛られずに済みます。
また、身分を隠して利用できるため、家族や知り合いにバレるリスクも低く、安心して利用できます。さらに、最近のマッチングアプリは、プライバシー保護やセキュリティ対策にも力を入れており、安心して利用できる環境が整っています。
既婚者専用のため、セキュリティや安全性が高い
既婚者向けの合コンやマッチングアプリは、身元の確認や既婚者であることの証明を徹底している場合が多く、安心して利用できます。
また、同じような境遇のユーザーが集まっているため、共通の話題が見つかりやすく、打ち解けやすいというメリットもあります。
既婚者が出会いの場でパートナーを見つけるコツ
清潔感のある身だしなみを心がける
第一印象は、その後の関係性を大きく左右する重要な要素です。
特に初対面の場合、人は視覚情報から相手を判断する傾向が強いため、清潔感のある身だしなみは相手に好印象を与えるために欠かせません。
具体的には、服装はシワや汚れがなく、自分に合ったサイズを選びましょう。
髪型も整え、清潔感を保つことが大切です。また、香水はつけすぎず、ほんのり香る程度に抑えましょう。
過度なブランド物や露出の高い服装は避け、相手に不快感を与えないように心がけることが重要です。
信頼できる相手を見極める
残念ながら全ての出会いが誠実なものとは限りません。
出会いの中には、経済的な利益を目的とした悪質なユーザーも存在します。そのため、信頼できる相手を見極めることは非常に重要です。
具体的には、相手のプロフィールをよく確認し、自己紹介文の内容や写真に矛盾がないかを確認しましょう。
また、会話の中で過去の恋愛経験や結婚観について質問し、相手の人物像を探ることも大切です。不自然な点や疑問点があれば、深く関わらず距離を置く決断も必要です。
相手が求めることを汲み取る
パートナー探しを成功させるためには、相手がどのような人物像を求めているのかを理解することが重要です。
そのためには、積極的にコミュニケーションを取り、相手の価値観やライフスタイル、将来に対するビジョンなどを理解する努力が必要です。
例えば、休日の過ごし方や趣味、仕事に対する考え方などを共有することで、お互いの共通点や相違点を発見することができます。
また、相手の話を注意深く聞き、共感する姿勢を示すことも大切です。一方的に自分の話ばかりするのではなく、相手の意見を尊重し、バランスの取れた会話を心がけましょう。
身バレしないように細心の注意を払う
既婚者がパートナーを探す場合、周囲に知られることなく、慎重に行動することが求められます。
特に、SNSやマッチングアプリを利用する際は、実名や顔写真、特定できる個人情報は登録しないようにしましょう。
また、会う場所も人通りの少ない場所や個室のあるカフェなど、プライバシーに配慮した場所を選ぶことが大切です。
さらに、会う時間帯も、家族や職場の人に会いにくい時間帯を選ぶなど、徹底した対策が必要です。
まとめ
既婚者が出会いを求める際、その方法は多岐に渡りますが、確実に出会いたいのであれば「既婚者専用の合コン」や「既婚者専用のマッチングアプリ」がおすすめです。これらの方法は、目的が明確な人が集まるため効率的です。
しかし、既婚者の新たな出会いには、当然のことながら倫理的な問題やリスクを伴う可能性もあります。出会いを求めることは自然な感情ですが、パートナーとの関係や社会的な責任も考慮し、慎重に行動しましょう。