夫を大事にして愛される妻になるための10の秘訣

夫から愛される妻

何歳になっても仲が良い夫婦、憧れませんか?

そんな憧れの夫婦になるには、いつまでも夫から愛される存在にならなくてはなりません。

この記事では、いつまでも夫から愛される妻になるための10の秘訣をご紹介します。

夫婦円満の秘訣をマスターし、あなたも周りの人が羨むようなラブラブ夫婦になってしまいましょう。

秘訣1:常に明るく、前向きでいる

仕事で疲れて帰ってきた夫は、あなたの表情を見て安心感や癒しを求めています。

しかし、あなたが暗い顔をしていたらどうでしょうか?

夫は「機嫌が悪いのかな」「何かあったのかな」と気を遣ってしまい、心からくつろぐことができなくなってしまいます。

そして、次第にあなたと過ごすことに負担を感じるようになってしまうかもしれません。

反対に、あなたが笑顔で夫を出迎えることができたらどうでしょうか?

夫は「家に帰ってきてよかった」「明日も頑張ろう」と、明るい気持ちになることができます。

笑顔は、それだけで周囲を幸せな気分にする力を持っています。

夫婦関係を円満に保つためにも、意識して笑顔を見せるように心がけましょう。

また、夫に前向きな言葉をかけることも大切です。

何か問題が起こったときでも、「大丈夫、きっとうまくいくよ」「あなたならできる」など、夫を励ます言葉をかけることで、夫は再び立ち上がり、困難に立ち向かう勇気を持つことができます。

常に明るく、前向きでいることは、簡単なことではありません。

しかし、意識して行動することで、必ず習慣化することができます。あなたの笑顔と前向きな言葉が、夫にとって、そして夫婦にとって、かけがえのない宝物となります。

秘訣2:感謝の気持ちを伝える

感謝の気持ちを伝えることで、夫は

「自分のことを大切に思ってくれている」
「自分の存在が認められている」

と感じ、自己肯定感が高まります。

また、夫婦間の愛情や信頼関係も深まり、より一層強い絆で結ばれます。

感謝の気持ちを伝える際は、具体的な行動を挙げるのがポイントです。

「いつもありがとう」と伝えるだけでなく、「食器を洗ってくれてありがとう」「お仕事頑張ってくれてありがとう」などです。

このように、具体的な行動を挙げて感謝の気持ちを伝えると、より気持ちが伝わりやすくなります。

秘訣3:「聞き上手」になる

聞き上手になることも、愛され妻になるための秘訣です。

夫は自分の話を誰かに聞いて欲しいときがあります。そうしたときにあなたが夫の話を聞いてあげれば、夫はあなたの存在がありがたいものであると、あらためて気づくでしょう。

結果、今までよりもさらに深い愛情を寄せるようになります。

夫が何か語りかけてきたときは面倒くさそうな顔をせずに、快く聞いてあげましょう。

夫の話を聞くときは、まず「共感」する姿勢が大切です。「うんうん」「そうだよね」「大変だったね」など、相づちを打ちながら、夫の気持ちに寄り添うように聞いてみましょう。

また、オウム返しもおすすめです。「オウム返し」は、相手の発言をそのまま繰り返すコミュニケーションスキルです。たとえば、「今日は仕事でミスをしてしまって…」と言われたら、「そうなんだ、仕事でミスをしてしまったんだね」と繰り返します。

これは、相手が話した内容をきちんと理解していることを示し、「もっと話を聞いてほしい」という気持ちに応える効果があります。

さらに、話を広げたり、より深く理解したりするために、適切な質問を投げかけることも大切です。「それでどうなったの?」など、相手が話しやすいように、穏やかな口調で質問するように心がけましょう。

ちなみに、夫の話を聞いているうちに、アドバイスをしたくなってしまうときがあるかもしれませんが、アドバイスは夫から求められたらしましょう。「君はどう思う?」と聞かれたときに、「私はこう思うけど、どう思う?」と思っていることを伝えてあげるとよいです。

ただし、よほど的外れなことを言わない限り、夫の考えを否定したり、自分の意見を押し付けたりするのは避けましょう。

秘訣4:悩んでいるときに寄り添う

男性は、女性と比べて自分の悩みを打ち明けにくい生き物です。

特に、仕事や人間関係の悩みを抱えているときは、「弱音を吐きたくない」「心配をかけたくない」という気持ちから、一人で抱え込んでしまうことが多いです。

そんなときこそ、妻であるあなたが彼の心の支えになってあげましょう。夫が悩んでいると感じたら、まずは「何かあったの?」と優しく声をかけてみてください。

もしも彼が話しづらそうにしていたら、無理に聞き出そうとせず、「いつでも話を聞くよ」と伝え、彼のペースに寄り添うことが大切です。

また、夫の好きなものを用意するのもおすすめです。悩みを抱えているときは、食欲がなくなったり、好きなことにも集中できないことがあります。

そんなときに、夫の好きな料理を作ったり、一緒に映画を観たり、気分転換になるようなことをしたり。あなたの優しい気遣いは、きっと夫の心に響くはずです。

悩みを抱えているときこそ、夫婦の絆が試されます。妻の温かいサポートは、夫にとって何よりも心強いものです。夫の心に寄り添い、支え合って共に困難を乗り越えていくことで、夫婦の絆はよりいっそう強固なものになります。

秘訣5:頑張っているときは労いの言葉をかける

仕事や家事、育児など、毎日頑張る夫への労いの言葉は、夫婦関係を円満にするうえでとても大切です。「お疲れ様」の一言だけでも十分に気持ちは伝わりますが、少し言葉を添えてみることで、より一層感謝の気持ちが伝わるでしょう。

労いの言葉をかけるときはタイミングが重要です。せっかくの労いの言葉も、タイミングが悪ければ台無しになってしまいます。

たとえば、夫が仕事で疲れているときに、仕事のことであれこれ聞くと、うんざりさせてしまう可能性も。夫の様子をよく見て、リラックスしているときや機嫌が良いときに伝えるようにしましょう。

また、どんな言葉も、笑顔で伝えればより一層気持ちが伝わりやすくなります。反対に、無表情や仏頂面で伝えてしまうと、感謝の気持ちが伝わりにくくなってしまうことに……。労いの言葉を伝えるときは、意識して笑顔を見せるように心がけましょう。

秘訣6:共通の趣味を見つける

結婚すると、恋人時代とは違い、生活の中心が家庭へと移り、夫婦で過ごす時間も自然と増えていきます。毎日顔を合わせるからこそ、二人の時間をより楽しく、そして豊かなものにするためには、共通の趣味を持つことがおすすめです。

共通の趣味を持つことで、会話が増えたり、一緒に過ごす時間が増えたりするだけでなく、お互いの新たな一面を発見できたり、尊敬の念を抱いたりすることも。マンネリを感じやすい夫婦関係においても、共通の趣味を持つことは、新鮮な気持ちを取り戻し、絆をより一層深める効果も期待できます。

共通の趣味の例としては、次のようなものがあります。
  • 映画鑑賞
  • 旅行
  • 散歩
  • 料理
  • カメラ
  • スポーツ
  • 音楽鑑賞
  • ボランティア

一緒にできそうなものがあれば、ぜひ夫を誘ってみましょう。

秘訣7:料理の腕を上げる

「胃袋をつかむ」という言葉があるように、料理は愛する人の心を掴むための強力な武器です。毎日の食事作りは大変ですが、その分、夫に喜んでもらえたときの喜びもひとしおです。苦手意識を持たずに、楽しみながら料理の腕を磨いていきましょう。

夫が喜ぶ料理を提供するために、まず夫がどんな料理が好きかを把握しましょう。好きなメニューを直接聞いてみたり、普段の食事でよく食べるものを観察したりしてみるとよいです。レシピサイトや料理本を参考に、定番料理をいくつかマスターしておくと、レパートリーも広がります。得意料理が増えれば、自信にもつながります。

また、マンネリ化を防ぐためにも、新しいレシピに挑戦することもおすすめです。料理雑誌やウェブサイト、SNSなどを参考に、季節の食材を使った料理や、少し手の込んだメニューに挑戦してみましょう。新しい発見があるだけでなく、夫を飽きさせない工夫にもなります。

そして、可能であれば一緒に料理をするのも仲を深めるのに有効です。一緒に買い物に行ったり、協力して調理したりすることで、コミュニケーションが増え、夫婦の絆も深まります。料理を通して、楽しい時間を共有しましょう。作った料理を一緒に食べることで、達成感も味わえます。

秘訣8:外見を磨く努力を続ける

結婚すると、どうしても独身の頃のように自分の外見に構っていられなくなる……そう感じている方もいるかもしれません。

しかし、いつまでも夫にとって魅力的な女性でありたいと願うなら、外見を磨く努力は怠らないようにしましょう。

もちろん、無理をして高価な化粧品や洋服を買い揃える必要はありません。ほんの少しの心がけと工夫で大丈夫です。

たとえば、日ごろから髪の毛を整えたり、スキンケアを欠かさずに行なったり。

それだけであなたの魅力は輝き出し、夫のあなたへの印象も変わってくるはずです。

また、無理のない範囲で健康的な体型を維持することも大切です。無理なダイエットは禁物ですが、バランスの取れた食事と適度な運動を心がけ、健康的な体型を維持するよう努めましょう。

ヨガやピラティスなど、女性らしい、しなやかな体作りを目指せるエクササイズもおすすめです。

秘訣9:たまには二人だけの時間を過ごす

結婚生活が長くなると、どうしても日々の生活に追われてしまい、夫婦二人きりで過ごす時間が減ってしまうことがあります。

しかし、いつまでも恋人同士のように仲の良い夫婦でいるためには、二人だけの時間を意識的に作ることはとても大切です。二人だけの時間を過ごすことで、改めてお互いの存在を近くに感じ、愛情を再確認することができます。

二人だけの時間を過ごすと言っても、特別なことをする必要はありません。大切なのは、二人で一緒にいる時間を楽しむことです。自宅で映画を見たり、外出してショッピングを楽しんだり。

そんなまったりとした過ごし方でも、夫婦の関係性は良くなります。夫のあなたへの愛情も深くなるでしょう。

秘訣10:夫の趣味を否定しない

夫の趣味に対して、「そんなことに時間とお金を使って…」と思ってしまうこともあるかもしれません。

しかし、夫の趣味を頭ごなしに否定することは、夫婦関係に亀裂を生む原因になりかねません。

夫が趣味に熱中している時間は、彼にとってかけがえのないリフレッシュの時間。趣味を通してストレスを解消し、明日への活力に変えているのです。

たとえあなたがその趣味を理解できなくても、否定するのではなく、「楽しそうだね」「すごいね」と肯定的な言葉をかけるように心がけましょう。

夫の好きなこと、興味を持っていることに耳を傾け、共感する姿勢を示すことが大切です。

夫から愛されるためにやってはいけないこと

夫から愛されるためには、夫が傷つくことや嫌なことをやらないことが大切です。ここでは、夫から愛されるためにやってはいけないことをご紹介します。いつまでもラブラブな夫婦でいるために、ぜひチェックしておきましょう。

感謝の言葉を言わない

心の中で夫に対して感謝の気持ちを抱いている方は多いと思います。しかし、あなたのその気持ちは、残念ながら夫には届きません。感謝の気持ちは言葉にしなければ伝わらないのです。

毎日仕事で疲れて帰ってくる夫にとって、妻からのねぎらいの言葉は、何よりも嬉しいものです。「お疲れ様」「いつもありがとう」といったシンプルな言葉でも、夫の心は温まり、愛情を再確認できます。

感謝の気持ちは、夫婦関係を円満に保つための大切な要素です。恥ずかしがらずに、積極的に言葉で伝えていきましょう。言葉にすることで、夫への愛情がより一層深まり、夫婦の絆はより強固なものとなります。

ほかの旦那と比較して、夫をけなす

「隣の芝は青い」という諺(ことわざ)があるように、結婚生活を送っていると、どうしても他の夫婦と比較して、羨ましく思う気持ちや、自分の夫への不満を抱いてしまうことがあります。

しかし、たとえ冗談であっても、夫を他の旦那と比較してけなすような言動は、夫の気持ちを深く傷つけ、夫婦関係に大きな亀裂を生じさせてしまう可能性があります。

「自分は妻にとって価値のない存在なのではないか」という不安や劣等感を抱かせることになりかねないので、ほかの旦那との比較はしないようにしましょう。

いつも不機嫌で、笑顔がない

毎日忙しく家事や育児に追われていると、つい不機嫌になってしまうこともしばしばあります。

しかし、いつも仏頂面でいると、夫は家にいることを窮屈に感じてしまうことに。「家でも気を休ませることができない…」と、夫の心があなたから離れてしまう可能性があります。

笑顔は、夫婦関係を円滑にするためのポイントです。あなたの笑顔は、夫にとって何よりも安らげるものです。たとえば、疲れて帰ってきた夫を明るい笑顔で「おかえりなさい」と迎えてあげる。それだけで夫は、「家に帰ってきてよかった」と心から感じるはずです。

スキンシップを嫌がる

結婚した当初はスキンシップが好きだったとしても、月日が経つにつれて、スキンシップを嫌だと感じる方もいるかもしれません。しかし、スキンシップは夫婦円満の秘訣の一つです。本当に嫌でなければ、スキンシップを嫌がるのは避けましょう。

スキンシップを拒否することは、夫に対して「あなたに触られたくない」という拒絶のメッセージを送ることになります。これは、夫の気持ちを傷つけ、夫婦関係に溝を作ってしまうきっかけに。たとえ、仕事で疲れていたり、体調が優れなかったりするとしても、優しく言葉をかけるなどして、夫を拒絶するような態度を取らないように心がけましょう。

夫の趣味を否定する

夫の趣味を否定することも、やってはいけないことの一つです。

夫は趣味を通じて、日ごろのストレスを発散したりしています。それをパートナーであるあなたに否定されたら、落ち込んでしまい、非常に嫌な気持ちになります。

自分を否定された気持ちになり、あなたへの愛情も冷めてしまう可能性があります。夫の趣味を否定することは絶対にしないようにしましょう。

自分の非を認めず、謝らない

夫婦の間ですから、時に意見の衝突や誤解が生じることがあります。そんなとき、自分の非を認めず、素直に謝ることができない態度は、夫を怒らせ、夫婦関係に大きな亀裂を生む可能性があります。

人は誰でも間違いを犯すものですが、間違いに気づいたときには、素直にそれを認め、相手に謝罪の気持ちを伝えることが大切です。

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まとめ

常に明るく感謝の気持ちを伝える、夫の話をよく聞くなど、今回ご紹介してきた愛され妻になるための10の秘訣は、今日から実践できる内容ばかりです。

夫婦関係は、お互いの努力のうえに成り立つものです。ぜひ、ご紹介した秘訣を参考に、いつまでも夫から愛される素敵な妻を目指してみてください。

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